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FX法人設立で専業デイトレーダー生活ブログ(法人口座でハイレバレッジ)
今日はユーロドル3トレードで約+225万円ちょっとです。画像作成は(時間がかかるんで)しませんでした!単位を大きく見せている、ウソだバーチャルだ虚言だとよく言われますが、私よりロットが大きくて一日収支が何倍も違う個人トレーダーってホンっとザラにいます。
仲間内でも1500Lot保有中とか当たり前ですし、今日は+1200万、今日は▲1000万だったなんて普通にいますよ。私も個人時代、まだ怖いもの知らずだった頃(怖いのは怖かったんだけど)、リーマンショック前後のポン円で1500Lotとか保有してましたもん。今はほとんどが1ショット300Lot、自信があるときに600Lot、どんなに自信があっても最大1000Lot以上は保有しないっていうマイルールです。
ただ、別にロットが大きいことが、トレーダーとしてのステージが高いとは思っていません。1ショット20Lotぐらいの人でも凄く上手いトレーダーさんは結構います。そういう人に、200Lotでやれば収入10倍になるんじゃないのー?って言ってもやらないっていう考え方の人もいますし。
で、今日の話題ですが、FXトレード用の法人を設立して、法人口座でトレーダーをやっている人も少なからずいると思います。私もそのうちの一人ですが、「経費」ってどうしてます??
例えばですけど・・・
その期のFX利益が8000万だったとしても・・・
入れられる経費に限界があるんですよね。
もちろん一番大きいのは私の給料(役員報酬)ですが、役員報酬はちょいちょい金額の変更ができないし、もし赤字になったときに困るから生活できる最低ラインを貰っています。
あと入れられる経費なんて、
・パソコン
・モニター
・パソコン周辺機器
・FX関連書籍
・プロバイダ代
・スマホ代
・タブレット代
・税理士報酬
あとは細かいものばっかりなんで、とても利益を圧縮できるようなものじゃないんですね。
セミナー代とかも入れられるよーって人に言われましたが、そういうの一生行くことは無いし、情報商材も買うことは無いし。
仲間内では自動車の50%とか、家族に給与を出したりとか入れている奴もいますが、私は後で説明つかない経費は入れない主義なのでその辺もゼロです。
唯一自宅家賃の20%をトレード部屋の経費として入れています(総面積に占めるトレード部屋の割合:それでも数万円とか)。そうなると、利益が出たらそれなりに税金で消えてしまうんですよね。
赤字の繰越もできますが、1年間トレードして赤字ならトレーダーやめちまえって考え方なので、欠損金の繰越控除も恩恵を受けることは多分ありません。
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あ、よく私が「今日は儲けた」って言うと、時計買えばいいいじゃん!車買いなよ!とか言われたりしますが、あくまでも私の収入は役員報酬のみなので利益は法人のものです。なので、その日儲けても生活レベルがいきなり変わることはありません。
まあ、それでも税制改正前に個人口座でやっていたときはホントびっくりするぐらいの納税額でした。法人化した目的はレバ規制解除と社長さんという立場だったので、税金面は疎かにしてきましたが、決算期が近づくと資金繰りに苦慮します。1年12ヶ月のうち、3ヶ月~5ヶ月分ぐらいの収益を全部税金として納税している感じです。
だからやっぱりFXで生き残っていくには、トレードの勝率(期待値)が51%とか55%とかじゃダメなんですね。相当上手く稼いでいかないと、そのうち資金ショートしてしまいます。
ということもあって、過去記事で再三言うように、長く稼げるとは思っていないし、そのうちどこかで勝ち逃げしないといずれやられてしまうっていうことです。