年初早々ネガティブ記事になってしまいますがタイトルのとおりです。
今借りている部屋の家賃が高すぎるので、結構前から引っ越しを考えていました。
いろいろ探していたんですけど、いざ入居審査になったときに、
「確定申告書を出してください」
「去年の納税証明書を出してください」
こればっかり。
会社員時代は申込用紙の「年収」のところに自己申告で書いた数字をそのまま信用していたのに、自営業者となった途端に証明するものを出せと。
いや、年収どころか会社名すら在籍確認せずに信用していたはず。
会社員時代は公的書類なんて出さなかったですよね?
法人の社長だと言うと、法人の登記簿謄本も出して欲しいと。
いやいや、法人契約じゃないんだから出す必要無いでしょってこっちは思うんですが、先方は不安なんでしょうね。
まあ、素直に提出すれば通るのかもしれませんが、どうも違和感があって出したくないっていうのが本音です。
いや、提出したのに断られるのもイヤだなーっていうのも正直あるかも。
「不動産業者や大家さんの側になって考えてみたら当然」
と言われるかもしれませんけどね。
「2、3年分ぐらいなら家賃を前払いしてもいい」
って言っても聞き入れてくれず。
公的な書類で収入を証明してもらわないとね~って感じです。
私も宅建主任者の資格は持っているのでド素人というわけでもないんですけどね。
確定申告の写しなんてやろうと思えば数字はどうにでもなるから、現金で3年分の家賃を払ってもらった方がよっぽどいいと思うんですけどねぇ。
結局「公的書類を出せば済む話じゃないの?」ってことなんですが。
マンション買うしかないんですかね。
でも住宅ローンなんて絶対通らないですよね。
住宅ローン減税の効果を考えたらキャッシュで買うなんてバカバカしいですし。
もともと同じところに何十年も住むのは無理だと思っているので買わないですけどね。
となると、今後も賃貸で生きていくことになりますから、入居審査の問題は尽きないでしょう。
50代、60代とかになったときどうしたらいいんでしょうか。
この生活を続ける不安要素がまたひとつ増えました。